合格への秘訣~その3~【条文の読み込み】
合格への秘訣~その3~【条文の読み込み】
今回は合格への秘訣その3です。
法律学習の核を握っているのが条文なんですね。
ただ勉強を始めるときには様々なテキストから勉強を始めることが多いです。
まあいきなり条文をがりがり読める人はそうそういないですし、テキストの詳しい説明を読みながら、聞きながら勉強をしたほうが効率がよいと思います。
ただある程度勉強が進んだあとは条文で勉強をしたほうが効率がよくなる可能性があります。
なんといっても余計なことが書いていないので、復習するスピードを上げられる。
条文の知識で点数につながりやすい科目
民法、行政手続法、行政不服審査法、行政代執行法、国家賠償法、行政事件訴訟法、
会社法、商法はがっつり条文で点数が取れます。
択一式、記述式、選択式すべてに通じますので、条文読み込みぜひおすすめです。
合格の秘訣~その2~【予備校選び】
合格の秘訣~その2~
今回は予備校選びです。
資格試験において合格を手にするにはなんといっても
予備校選びが肝心です。
私は大学自体がLECでしたので、そのままLECのインプット講座を受講し、
その後は合格する前の年までは独学
合格した年は模擬試験の受講のみしました。模擬試験を受けたのはLECと伊藤塾です。
どんな予備校があるのか、講師、費用、特徴などを紹介したいと思います。
■講師:横溝慎一郎講師 黒澤怜央講師 他
もう私が受験生だったころの講師の先生はいませんでした。。。。泣
横溝講師のブログは受験生時代に何度も拝見し、勉強方法など参考にさせて頂きました。
■費用:パーフェクトコース(全77回) 213,840円 通信
■講師:志水 晋介講師、平林 勉講師 他
授業は受講していないのでわかりませんが、模擬試験は難しかったのを覚えています。
LECで受けた模擬試験の点数と20点くらい差が開いていたと思います。
ここで絶望感を味わい、勉強にさらに追い込みを掛けたのを覚えています。
■費用:合格講座 183時間+α 238,000円 通信
③法律学習のIT革命。法律特化のオンライン予備校【資格スクエア】
■講師:??
■費用:合格返金保証フルパック 129,600円 通信
■講師:福澤繁樹 講師
■費用:バリューセット2 2017年試験対策(基礎+過去問講座+直前対策講座)
72,000円 通信
■費用:行政書士合格コース 過去問講座・記述式講座付きセット49,800円 通信
これからも情報を整理して更新をしていきますが、
特徴としては
老舗の予備校は料金が高いが今までの実績が有る分、信頼度は高いと言えると思います。
新設の予備校・通信講座は値段が圧倒的に安いのが魅力です。
どこの予備校を選ぶか自分自身で合う合わないをチェックしてみてください。
講師との相性・通学or通信、テキストなども重要です。
是非参考にしてみてください。
合格の秘訣~その1~【時間の確保】
行政書士試験合格の秘訣をこれから話していきたいと思います。
今日のテーマは時間の確保です。
行政書士の試験の合格率は最近上がって来ているが、まだまだ合格するには難しい試験だと思う。
私も直前3カ月くらいで勉強し、受験をしたがあと少しでいつも不合格
試験への思いも弱いから最後の踏ん張りがどこかで効かなくなってしまうのだろう。
合格した年の時間の確保は徹底して行った。
①まずは不合格だった試験の次の日から勉強を開始したこと
⇒いつもの不合格パターンからの脱却。すぐに試験の敗因分析を行い克服につとめた
⇒条文知識ですらあやうい、判例の知識が少ないなどです。
⇒くやしいときにやっておかないとダメです。
②可能な限り勉強した。
⇒とにかく基礎がなっていなかったので
条文・判例はしっかり覚えました。
時間の確保⇒勉強計画の見直しの際にイメージしてみてください。
試験勉強のテキスト・基本書・過去問・問題集など
行政書士試験に合格するには、
まず勉強をしていかなければならないのですが、
そこで必要なのが、テキスト・基本書・過去問・問題集などである。
まずは私が合格した年に使っていたテキストを紹介します。(最新版のもので紹介します!!)
参考になればと思います。(個人的には一冊ずつあれば十分だと思います)
①六法
行政書士試験は条文の問題がそのまま出題されることが多いです!
特に民法・商法・会社法・行政手続法・行政不服審査法・行政事件訴訟法・国家賠償法・地方自治法はそのまま出る可能性が高いです!!
おすすめ ☆☆☆←私はポケット六法を使ってました。
メリット 条文のみを素早くチェックできる
デメリット 判例がのっていない(ただしテキスト・過去問でカバーできる)
判例六法はどうですが?と質問がでそうですが、好みの問題だと思います。
おすすめ ☆☆
メリット 条文と判例が一気に確認ができる
デメリット 判例の掲載数が多くてどの判例が試験で出るのかチェックが必要
他にも六法はたくさんありますが、勉強するときはすぐに参照できるようにしておきましょう!
②テキスト・基本書
大学時代にLECの講座を受講していた為、こちらを使っていました。試験に出ることが良くまとまっていると思います。私が初めて受験をしたときはそこまで内容が詳しくなかったのですが、改訂を重ねてクオリティーが非常に高くなったと思います。
おすすめ ☆☆☆☆
③過去問・問題集
■法令編
2017年版出る順行政書士 ウォーク問過去問題集 1 法令編 (出る順行政書士シリーズ)
あんまり解き込んではいなかったです。Wセミナーの肢別本をメインで使い、過去問の形式に慣れるために使用しました。
おすすめ ☆☆☆
合格革命 行政書士 肢別過去問集 2017年度 (合格革命 行政書士シリーズ)
肢別過去問集は本当によく繰り返したと思います。
個人的な好みですが、1問1問細切れの時間にできるのが良いです。
おすすめ ☆☆☆☆☆
■記述式対策
平成29年版パーフェクト行政書士40字記述式問題集 (ゼロからチャレンジするパーフェクト行政書士シリーズ)
記述式問題は事例問題で出題されるが、問題はどう表現するかである、持っていなければいけない知識は、条文と判例だとわかるはず。問題を解きながら答え方に慣れていきましょう。
おすすめ ☆☆☆
■一般知識編
2017年版出る順行政書士 ウォーク問過去問題集 2 一般知識編
一般知識に関しては個人情報保護法・文章理解の問題はしっかり解きました、それ以外はまた出題されるか怪しいので解きませんでした。
一般知識に関しては足切りがあるので、何とか個人情報保護法と文章理解はクリアしたいところ、私は文章理解が苦手だったので、よく苦しめられました。
そこでいろんな参考書を見てまわったのですが、Z会の現代文の問題集がぴったり合いました。
何がいいのかというと、①解き方の説明⇒②短い文章(約5行~10行)の例題でワンセットで短い時間で解ける問題がたくさん載っています。行政書士試験の傾向にはあっていると思います。
文章理解が苦手な方はぜひ取り組んでみてください。
おすすめ ☆☆☆☆
行政書士試験 合格応援ブログ始めます! まずは自己紹介!
はじめまして!
2013年度の行政書士試験に合格した者です。
これから行政書士試験を受験される方の参考になればと思いブログを綴っていこうと思います。
まず家族構成は
4人家族で子供は2人で3歳と1歳
なかなか勉強時間が取れずに悪戦苦闘中!
今では家族サービスに力を入れています!笑
■学歴(凡人です。)
公立小学校
↓
公立中学校
↓
都立高校(中堅くらい?)
↓
浪人(4年間!!結構やばいですね、英語がまったくできず苦しめられました。。。)
↓
四年制大学(資格の勉強ができる大学!もう存在しませんが、)
■取得資格
大学在学中
・日商簿記3級(一発合格)
・日商簿記2級(一発合格)
・ビジネス実務法務検定3級(一発合格)
・法学検定4級(一発合格)
・数学検定準1級(2回目合格)
・宅地建物取引主任者試験(一発合格)
大学卒業後
・行政書士(5回目くらい??)
・FP3級(一発合格)
■職業
・某学習塾
↓
・某会計事務所
とまあ人生、山あり谷ありできております。
現在は司法試験予備試験にほぼ独学で挑戦中です。
コメントなども受け付けていますので質問などもOKです!
それではよろしくお願い致します。