試験勉強のテキスト・基本書・過去問・問題集など
行政書士試験に合格するには、
まず勉強をしていかなければならないのですが、
そこで必要なのが、テキスト・基本書・過去問・問題集などである。
まずは私が合格した年に使っていたテキストを紹介します。(最新版のもので紹介します!!)
参考になればと思います。(個人的には一冊ずつあれば十分だと思います)
①六法
行政書士試験は条文の問題がそのまま出題されることが多いです!
特に民法・商法・会社法・行政手続法・行政不服審査法・行政事件訴訟法・国家賠償法・地方自治法はそのまま出る可能性が高いです!!
おすすめ ☆☆☆←私はポケット六法を使ってました。
メリット 条文のみを素早くチェックできる
デメリット 判例がのっていない(ただしテキスト・過去問でカバーできる)
判例六法はどうですが?と質問がでそうですが、好みの問題だと思います。
おすすめ ☆☆
メリット 条文と判例が一気に確認ができる
デメリット 判例の掲載数が多くてどの判例が試験で出るのかチェックが必要
他にも六法はたくさんありますが、勉強するときはすぐに参照できるようにしておきましょう!
②テキスト・基本書
大学時代にLECの講座を受講していた為、こちらを使っていました。試験に出ることが良くまとまっていると思います。私が初めて受験をしたときはそこまで内容が詳しくなかったのですが、改訂を重ねてクオリティーが非常に高くなったと思います。
おすすめ ☆☆☆☆
③過去問・問題集
■法令編
2017年版出る順行政書士 ウォーク問過去問題集 1 法令編 (出る順行政書士シリーズ)
あんまり解き込んではいなかったです。Wセミナーの肢別本をメインで使い、過去問の形式に慣れるために使用しました。
おすすめ ☆☆☆
合格革命 行政書士 肢別過去問集 2017年度 (合格革命 行政書士シリーズ)
肢別過去問集は本当によく繰り返したと思います。
個人的な好みですが、1問1問細切れの時間にできるのが良いです。
おすすめ ☆☆☆☆☆
■記述式対策
平成29年版パーフェクト行政書士40字記述式問題集 (ゼロからチャレンジするパーフェクト行政書士シリーズ)
記述式問題は事例問題で出題されるが、問題はどう表現するかである、持っていなければいけない知識は、条文と判例だとわかるはず。問題を解きながら答え方に慣れていきましょう。
おすすめ ☆☆☆
■一般知識編
2017年版出る順行政書士 ウォーク問過去問題集 2 一般知識編
一般知識に関しては個人情報保護法・文章理解の問題はしっかり解きました、それ以外はまた出題されるか怪しいので解きませんでした。
一般知識に関しては足切りがあるので、何とか個人情報保護法と文章理解はクリアしたいところ、私は文章理解が苦手だったので、よく苦しめられました。
そこでいろんな参考書を見てまわったのですが、Z会の現代文の問題集がぴったり合いました。
何がいいのかというと、①解き方の説明⇒②短い文章(約5行~10行)の例題でワンセットで短い時間で解ける問題がたくさん載っています。行政書士試験の傾向にはあっていると思います。
文章理解が苦手な方はぜひ取り組んでみてください。
おすすめ ☆☆☆☆